第２回アクアメタル研究会 研究者シンポジウム ＝講演会＝（２－２）

　□吉川敏一氏に聞く　アクアメタル研究会代表?京都府立医科大学教授　

　■応用範囲さらに広がる

　アクアメタル研究会代表で京都府立医科大学教授の吉川敏一氏に、シンポジウムの総括と今後の研究についてインタビューした。

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　??シンポジウムでは新たな研究成果の発表が数多く エルソード rmt
あった

　「研究成果がグッドジャーナルに載るようになった。アクアチタンの効果が信憑性や再現性のあることを示しており、研究は大きく前進した。これから多くの研究者が、さまざまな実験や治験を始めるだろう。シンポジウムの回数も重ねていきたい」

　??とくに注目された研究は

　「外傷や痛みを緩和するほか、記憶力向上にも効 信長 rmt
果がある研究には興味が注がれた。関節や筋肉に影響を与え、運動パフォーマンスを向上する効果の解明は、スポーツだけでなく介護分野にも有用だ。殺伐とした世の中にアクアチタンのリラックス効果は役立つ。美容外科、修復?再生など医療分野での果たす役割も示されており、研究領域が拡大している」

　??今後の研究で何が必要か

　「アクア
チタンがなぜ生体に効くのか、メカニズム解明が求められる。それにはアクアチタンの化学的な物性研究も必要となる。ゲノム（遺伝情報）レベルで作用機序の研究も始まった。ただ、プロテオーム解析などは高価な装置、試薬を使う。国の補助も必要になるだろう。大家と呼ばれる学者の研究やグッドジャーナルへの掲載も増えてほしい。効能のメカニズムが解明され マビノギ rmt
る日は近いとみている」

　??産業界でアクアチタンの利用が広がっている

　「今はスポーツ分野が多いが、将来的には肥満、糖尿病といった疾病で薬に代わる役割を期待したい。筋肉を増やす働きはリハビリテーションに役立つし、記憶力向上は認知症の予防にもつながる。現在、東京都内にアクアチタンを張った部屋を設け、不眠症への効果を調べ Tera rmt
ているが、いいデータが集まっている。アクアチタンは人体に害を与えるものではないだけに、応用範囲はさらに広がるとみている」

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【プロフィル】吉川敏一

　よしかわ?としかず　京都府立医科大消化器内科学教授。フリーラジカル（遊離基）とアンチエイジング研究の世界的権威で、日本抗加
齢医学会理事長も務めている。

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引用元:エルソード rmt